[戻る]
過去ログ[0001]

過去ログ:
キーワード: 条件: 表示:


[129] 2013年9月定例「まちづくりひろば」のご案内 Date:2013-08-28 (Wed)
<通算181回目 Since 1999>  
以下、日本一長い見出しにしました。
=========================================================================================
 西成特区構想の諸項目を実現するための公募事業が、生活困窮者自立支援法(秋に成立の方向)ともからみ合いながら、次々と始まっている(いく)のが2013年の釜ヶ崎の夏・秋の風景です。
 そして、こういうつぶやきが聞こえてきそうです。
「歯科診療所跡のあの新しい使い方。あれは何やろ?」「三角公園のすぐ南西側で高齢者たちが畑仕事をし始めたやろ。あれは何やの?」から始まって、「いろいろ新しいことが始まるようだが、ワシの所には説明が聞こえてこない。何だかわからん。誰か整理して教えてくれ」「そして、ワシらにもひとこと言わしてくれ」「ワシなんか参加させてくれ」。
こういう西成・あいりん地域の人々の声は、もっともなことで、それに一挙に答える場を設定しました。
ここへ来れば、釜ヶ崎が新しいステージへ向かっている、その大きな方向性と、たくさんの個別事業のディテイルの両方がコンパクトに把握できるのではないかと思います。
 たしかに各事業は、こうした場で話せることには濃淡があり、まだ少し早いのもあります。しかし、それぞれがすっかりできあがってからの「押し付け」でなく、形がきっちりとは定まらない今だからこそ「ともに模索」という感覚を共有できるのではないかと考えての企画です。
どうか、お気軽にお越しください。

語り手:

○今年度の西成特区事業の進捗状況と、来年度以降の事業化見通し
 鈴木亘さん(大阪市特別顧問/西成特区構想担当)
 ⇒今年度から始まっている西成特区の各事業の簡単な紹介と、その進捗状況を報告してもらいます。
また、来年度以降の事業化に向けて、現在調整をしている各項目等についても、その見通しを個人的見解として紹介していただきます。後段の各事業の詳しい話につなげるための、全体像の提示、導入(イントロダクション)を行なってもらいます。

○エリアマネジメント協議会の進捗状況と見えてきたもの
  寺川政司さん(CASEまちづくり研究所顧問)
  ⇒本体会議と4つの分科会を設定作業中。公募に提案した内容などを語ってもらいます。
    「未利用地等の地域資源活用」「観光振興」「あいりん地域の生活環境・雇用創出・野宿・生活保護問題等」「子育ち・子育て」。その後に、「あいりん総合センター建て替え問題等」

○地域発のまちづくり合同会社(受け皿法人)の模索について  
 寺川政司さん(仮称萩之茶屋まちづくり拡大会議の事務方/近畿大学建築学部准教授)

○ひと花プロジェクト(西成区単身高齢生活保護受給者の社会的つながりづくり事業)の全体像と個別事業について
  当該事業の受託団体(NPO釜ヶ崎支援機構を軸とする5団体による連合事業体)から(交渉中)
  ⇒事業はすでに7月から実施中です。冒頭の畑仕事はこの一つです。どうぞ、見守り、ご支援ください。

○西成情報・アーカイブネット(館)のオープン準備について
水内俊雄さん
旧大阪市立社会福祉研修・情報センター(西成区長橋)の1階フロアが丸ごと、この機能となります。

○「あいりん地域モデルケース会議」は9月に開始されます。その概要や進捗状況
織田隆之さん&ありむら潜さん
(特区構想有識者座談会委員、「あいりん地域トータルケア・システム」を提案)

○「生活困窮者自立支援法」の内容とその前段階とも言える「生活困窮者自立支援促進モデル事業」(厚労省)について。ホームレス自立支援法からの脱皮や継承等についても。
 全体像については鈴木亘さん+水内俊雄さん(大阪市立大学都市研究プラザ教授)
 大阪市や西成区での実施については行政関係者(交渉中)
⇒モデル事業は厚労省が今年度から推進中で、大阪市も参加し、複数区(西成区やあいりん地域を含む)で実施予定とのこと。「地域トータルケア」と「生活困窮者支援モデル事業」は、やがて一体化とか補完関係とかになっていくことが考えられます。

○その他
 すでに建て替え工事中の北シェルター(臨時夜間緊急避難所)の再オープン後の姿や機能について
 行政関係者(交渉中)

○西成区としての考え方・取り組み方全般について
臣永正廣さん(西成区長)と交渉中

○(そのままの姿で残ることを決めた)仮称萩之茶屋まちづくり拡大会議の今後のスタンスや役割について
 町会関係者(交渉中)

以上、ここへ来れば、「なるほど。釜ヶ崎は新しいステージに向かっているのだ」という実感が得られるかもしれません。まずは知り、ご意見を述べ、あるいは監視や見守り、そしてご参加をお願いします。
========================================================================================= 

▼2013年月9月10日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
     大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

[128] 2013年8月「定例まちづくりひろば」は夏休みです Date:2013-07-31 (Wed)
みなさま、残暑お見舞い申し上げます。

▼「8月ひろば」は例年、定例開催日がお盆休みの真っただ中に当たることもあり(今年の第2火曜日は8月13日)、夏休みとしています。
今年もそのようにさせていただきます。
▼「9月ひろば」は通常どおり、第2火曜日である9月10日に西成市民館(予定)で、18:30〜21:00の時間帯で、開催します。
内容⇒ご希望等をお寄せいただければありがたいです。
私たちとしては、当面は西成特区構想有識者座談会からの提言内容の具体化状況を促進するテーマやゲスト・スピーカーに集中していきたいと考えています。もちろん、広い意味でのそれです。

以上、よろしくお願いいたします。

[127] 誠にささやかながら・・・(年次報告) Date:2013-07-17 (Wed)
**************************************************************************************                         
みなさま
遅くなりましたが、再生フォーラムがささやかに実施している「釜ケ崎のまちスタディ・
ツァー事業」と「カマやんグッズ販売事業」の2012年度集計ができました。
  それにもとづき、両方の売上金の約1割程度をめざして、 52,403円を3つの団体に
  各17,468円ずつ地域還元(寄付)させていただきました。
  加えて、2012年11月に始まった「西成ライブ・エンターテインメント・フェスティバル2012」にも
  10万円を寄付させていただきました。
  なお、当スタディ・ツァー事業は2012年7月に創設された一般社団法人インクルーシブ・シティ
  ネット(略称ICN)との協働事業として実施しています。
 今後ともこの事業の育成にご理解とご協力をお願いいたします。
**************************************************************************************
  
                2013年7月12日
                釜ケ崎のまち再生フォーラム
      一般社団法人インクルーシブ・シティネット

■寄付先としては
今年度も、炊き出し活動をしている「炊き出しの会」「勝ち取る会」、シェルター運営をしている「釜ケ崎支援機構」の3団体とさせていただきました。
選定の基準は、当事業で地域案内をするときの視察先となることが多いのがこの3団体活動現場だからです。

■事業別に
○釜ケ崎のまちスタディ・ツァー 
 年間の実施回数は計48回(前年12回)で訪問者数 392人(前年189人)でした。
なお、2012年度からはマスコミの釜ヶ崎報道をより正確で公正な内容にし、さまざまな弊害を取り除きたいという気持ちから「マスコミ関係者向け釜ヶ崎理解促進コース(研修T〜V)」等を設けました。その成果もあって、実施回数や参加者数が増えました。
西成特区構想が打ち上げられ、マスコミ関係者が一時期殺到したことがきっかけでしたが、もともとネガティブな報道に悩む地域住民にとって長年の願いでもあったと考えています。
このコースでは19回延べ48人のメディア関係者が研修を受けました。

○カマやんグッズ販売 
 2012年度は商品としては「カマやんストラップ」を販売しました。売上は年間で35,400円(前年度は40,000円)でした。わずかな金額ですが、この10%である3,540円を炊き出しなどへの寄付金に追加させていただきました。残金は事業継続資金(次回カマやんグッズ仕入れ資金や各種「まちづくりひろば」開催資金)となります。                       


        *************************** 補足 **************************
■ 事業の概要
○ 「釜ケ崎のまちスタディツァー事業」
▽目的
  ホームレス問題の実態や釜ケ崎地域でのまちづくりについてもっと知りたいという市民が広く存在 することに着目し、その現地訪問を受け入れ、相互理解(学びあい)を深めること。
それを通じて、市民社会と釜ヶ崎地域とのかけ橋となること。
それによって、単身高齢者の生きがいと小さな仕事づくりに寄与すること
などです。
▽2004年より実施。
▽2012年6月より、西成特区構想有識者座談会がきっかけで、この中に『マスコミ関係者向け釜ヶ崎理解促進コース(研修T〜V)』を設け、釜ヶ崎地域に対する正確で公正、前向きの報道を呼びかけています。

○カマやんグッズ販売事業
まちづくりのささやかな道具として漫画やキャラクターを活用する事例は全国にもあります。その釜ケ崎版です。
▽目的
  おもに地域訪問者や一般市民に向かってグッズを販売することにより地域団体などにささやかな活動資金をもたらす。同時に、内外に釜ケ崎への愛着心やまちづくり心をメッセージすること。
▽取り扱いグッズ
   2012年度は「カマやんストラップ」を開発し、販売しました(1個400円)。
                                                        以上

[126] 2013年7月「定例まちづくりひろば」のご案内 Date:2013-06-26 (Wed)
<通算180回目 Since 1999>  
=========================================================================================
森川すいめいさんをお招きして共に考える、精神疾患・知的障害等を包摂できるまちづくり
     〜地域総体のサポート力のさらなる向上を願って〜

ゲスト・スピーカー:森川すいめいさん(精神科医)
            一陽会陽和病院地域支援室に精神科医として勤務。
            2003年にホームレス支援法人「TENOHASI(てのはし)」を立ち上げ、2008年にNPO
            法人化し、代表として東京・池袋で炊き出しや医療相談を行なう。
            2013年認定NPO法人世界の医療団理事就任。阪神大震災・東日本大震災・インド・
            アフリカ等での医療ボランティア経験も豊富。
========================================================================================= 

▼2013年月7月9日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
     大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
 釜ヶ崎の各施設・団体・機関への新規相談来所者に目立つ特徴として近年指摘されていることの一つは、精神的な疾患や発達障害などなどを、程度の差こそあれ、持っている方々がめだつという点です。
したがって、それぞれの疾患や障害の特徴をよく知り、対応に習熟する必要があり、各施設や団体で事例検討会や研修などをやってはいます。
しかし、まちづくり団体としては、そうした個別の団体・施設関係者に限らず、地域全体がそのような新しい傾向に適応・習熟していくことを願っています。
なぜなら、まちづくり(による地域力アップ)とは、地域総体という「面」への働きかけだけでなく(⇒ちなみに、これは西成特区構想有識者座談会報告書も取り込んだ平成25年度大阪市予算による新たな動きが始まったところです)、加えて、そこで暮らす一人ひとりという「個」への働きかけの両面が、メダルの両面の関係のように、不可分だと私たちは考えるからです。
したがって、ここをケア現場の人々の相互理解とネットワークの強化(⇒ホットラインの形成)の場にしていただきたいというのが今回の趣旨です。

 それはともかく、正直、今回もよくこういう忙しい方を呼べたなというのが実感です。
数年前に森川先生たちによる「路上生活者の精神疾患に関する調査」(2008年、2009年の2回)の報告が報道され、精神疾患や知的障がいのある人の比率の高さ(6割強、3割強)が関係各方面に衝撃的なインパクトを与えました。その時以来、個人的にも森川さんに一度お話をうかがいたいと思っておりました。この「ひろば」の事実上の“企画部長”とも言える川浪剛師(浄土真宗大谷派)からの発案などもありました。しかし、実現せずにいました。
それがこのたび、釜ヶ崎にボランティアで通い始めた医療従事者の仲介で見事に実現したしだいです。
ありがとうございました。

 ○なお、お話いただく内容に関して森川さんからは以下のようなメールをいただいておりますので、よろしければ当ひろば事務局までご連絡ください。まとめてお伝えします。もちろん当日その場での質問も歓迎です。
【引用】

お話させていただく内容につきましては、よろしければ、詳細なリクエストをいただけましたら、そのように組み立てさせていただきます。特に、ケアの面で普段苦労していることについて教えていただけましたら幸いです。最近機会をいただいているものは次のようなのが多いです
 ・自死に関するもの(自死が最も少ない町の中で起こっていることの紹介や、死にたいと言われたときに考えておきたいこと)
 ・コミュニケーションに関するもの
 うつ病、アルコール、認知症など疾患や障がいに特化したケアの考え方(ケアスタッフか、当事者団体の方が呼んでくださいます)
 ・眠りのコツ 」

引用は以上

 森川先生はまだ30歳台とお若いですが、インドやアフリカでの多彩なボランティア経験もあり、旅の好きな方のようですので、「旅人意識と定住意識の絶妙な融合」の上に立つ昨今の釜ヶ崎としては、その辺の話も織り混ぜてご自分の形成史も語ってもらい、ざっくばらんな場にできればいいなと勝手に考えています。
 参加予約など要りません。お気軽に、お立ち寄りください。

[125] 2013年6月定例「まちづくりひろば」のご案内 Date:2013-05-27 (Mon)
<通算179回目 Since 1999>  
=========================================================================================
「中間的就労」推進者呼び込みシリーズ第2弾
就労困難若者層でチームをつくり、いろいろな仕事を請け負い、働き続ける力を養う。そのリーダーと語り合う現在進行形的起業実践論。
もしも「就労チャレンジ屋台村」ができたら、こんなグループにもトライさせてみたい。

ゲスト・スピーカー:槇 邦彦(まき くにひこ)さん
            (一般社団法人 オシテルヤ代表理事/Reワーク・トゥギャザー事業部長)
            +その愉快な仲間たち
========================================================================================= 

▼2013年月6月11日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
     大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
 新年度予算で生活支援戦略や西成特区構想が動き出す中で、西成・あいりん地域では中間的就労(社会的就労)を増やす行政的枠組みの拡大、それを地域全体で受けとめる新しいしくみづくりや主体(事業体)の形成等が今、ポイントです。
そこで、4月ひろばではヒントさがしとして、障がい者の就労支援に取り組む西塙(にしばね)美子さんに来ていただきました(参加者40人)。一般就労の場に中間就労の場を果敢に組み込む取り組みが目からウロコでした。
おもしろかったのは、その場に参加していた就労困難若年層支援団体とのコラボという、即興の「商談」に発展したことでした。「おたく(障がい者就労支援団体)は納入する製品の運搬方法に困っているんですか?それなら、その仕事部分をうちの団体(メンバー)にさせてください。こちらには“運転ならできる”という人たちがいます」「へぇ〜。それなら助かります。いっしょにやりましょか」と。
そのときの若者就労支援団体の代表理事が今回お呼びする槇邦彦さんです。
今は20人前後のニートが集まり、さまざまな仕事の請け負いを行なっているそうです。イベント手伝い・ポスティング・郵便物の発送作業・検品作業・いか焼き露天商等々。「ニート引っ越しセンター」というのもあるそうな。
社団法人名の「オシテルヤ」というのは万葉集の「あまねく照らす」が起源で、つまり「誰が来てもいいよ」というメッセージとか。1969年生まれの槇さんご本人は社会科(歴史)の教員経験等があり、ロック・ミュージシャンでもありと、硬軟混ざったユニークなキャラのお方ではあるようです。
「オウム真理教信者と間違われてやたら職務質問を受ける時期があった」とか・・・。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121122/20121122028.html

わが釜ヶ崎では、やって来る生活保護手前の若年型新貧困層だけでなく、多数派を占める単身高齢労働者向けの中間的就労の場をどう獲得していくか、増やしていくかも切迫した課題です。
それも含めて、今はそれらを実行する主体(事業体)をどう増やすか、起動するプレーヤーをどうこの地域に呼び込むか、今回もそこをさぐっていければといいなと願っています。
西成特区構想有識者座談会で提案された「国際屋台村」の中に、生活保護手前の若者向けの「就労チャレンジ枠」も設けるとしたら、今回ゲストのようなグループを入れてみたらどうなるか、今から楽しみだなと、筆者などは思います。
 参加予約など要りません。お気軽に、お立ち寄りください。
 
 ※5月ひろばのゲスト・スピーカーは臣永正廣さん(元フリーライター、現・西成区長)でした。ここでも大阪市緊急公募の「あいりん地域単身高齢者の社会的つながり事業」実施に関するやりとりも含めて、濃淡の差はあれ、中間的就労(社会的就労)というものの必要性やアイデアがいくつも語られました。参加者50名と盛況。

 ※7月9日(火)の「まちづくりひろば」は東京から、ホームレス支援等に関わる精神科医師の森川すいめいさんがゲスト・スピーカーです。

[124] 2013年5月定例「まちづくりひろば」のご案内 Date:2013-04-27 (Sat)
<通算178回目 Since 1999>  
=========================================================================================
ズバリ、この人と語り合ってみよう。
  

ゲスト・スピーカー:臣永正廣(とみなが・まさひろ)さん
            (元・フリーライター、縁あって現・大阪市西成区長)
========================================================================================= 

▼2013年月5月14日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
     大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
 e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
 臣永さんは初の公募区長として就任後1年近くになられます。どんな人なのか、西成区では当初誰もが疑心暗鬼、あるいは固唾(かたず)を飲んだことと思います。
西成特区構想有識者座談会から8分野56項目の提言を受けた後、区内各地でご自分の発案で「区長と語るタウン・ミーティング」を連続開催したりして、「なにはともあれ、区長をはじめ区役所の幹部が直接顔を見せて住民要望を聞き、肉声で語り合えたことはそれ自体とてもよかった」という感想などが聞こえています。
最近は、子どもの里の夜回りにも何回か参加されています。区幹部も連れて。
このあたりは元フリーライターというキャリアならではの現場主義とフットワークの軽さだろうと感じます。
ちなみに、当まちづくりひろばにも「通りすがりの元フリーライターです」という自己紹介のうえで、何度か出席され、講師の話や参加者同士のバラエティに富んだやりとりに耳を傾けておられます。
そこで、「それなら、正式にゲスト・スピーカーとして前に座ってもらい、半分私人として、縦横に語ってもらおうじゃないか」ということになったしだいです。
ご存知のように、当ひろばは「どのような肩書の方が来ても、その意見は少なくともこの会場では所属組織を背負ったものではないこと。個人としての率直な意見も交えて、自由なやりとりをすることで、最新の情報やまちづくりへのアイデアを得ていく、プラットホームのような、サロンのような場」というコンセプトとルールで運営され、実際にそのように機能しています。
ですから、臣永さんには、もちろん区長としての公式の側面はついて来ざるをえませんが、個人的感想もたくさん入れながら、さまざまなことをなるべく自由闊達に語ってもらおうと思います。
もちろん、参加者からの率直な質問や提案などもできます。
そうやって、結果として「区役所と地域住民の距離を縮めること。顔の見える関係を促進すること」ができれば、今後のまちづくりへの基盤づくりになるわけですから、今回のひろばの目的達成ということになります。

 臣永さんに語ってもらおうと主催者として考えているのは、たとえば次のようなことです。
○区長発案であたためておられると聞く3つのアイデア(以下、すべて筆者の勝手なネーミングですので悪しからず)
⇒@リサイクル自転車を西成区周辺で貸し出して市民全体で共用する「西成サイクル・シェア事業」 
Aあいりん地域で、労働者たちで育てて・日々育っていくのが見える、「LED活用野菜工場・小さな実験室篇」(企業からの寄贈品を使う) Bレンタルデジカメ・コミュニティアート・プロジェクト。デジカメ貸し出しで労働者側が街を撮る側に廻り、本格的な額装や展示会をする。希望者はプロからの技術指導も受けられる(これも、一流のアーチストの協力や企業からの寄贈品を使う)。
○ここまでなら話せる特区構想進展状況
○徳島での町長経験と現在の比較
○区長応募の後、あいりん地域や西成へ来てみて、実際に廻ってみて、思ったさまざまなこと。発見したこと、意外なこと、予想どおりのこと。
○西成やあいりん地域でのまちづくりへの現在の思い。現在のさまざまな困難。人々にお願いしたいこと。
○以上の提案とは関係なく、ほんとうにご自分が語りたいこと。これが一番重要かも。
○その他、その他
(これだけしゃべるにはいったい何時間かかるんでしょうね・・・)

ということで、参加予約など要りません。お気軽に、ほんとうにお気軽に、お立ち寄りください。

[123] 2013年4月定例「まちづくりひろば」のご案内 Date:2013-03-31 (Sun)
<通算177回目 Since 1999>  
=========================================================================================
「中間就労」を西成でどう広げるか。障がい者支援の最前線での実例を聞きながら、仕事創出の新たな枠組みづくりをさぐる夕べ

ゲスト・スピーカー:西塙美子(にしばね・よしこ)さん
            (おおさか元気ネットワーク)
           
========================================================================================= 

▼2013年月4月9日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
    大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
 e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
 季節は春。今、時代のキーワードの一つである「中間就労」(中間労働市場)の創出をめぐって、何か「風」を感じての設定です。
「風」とは――
○一般企業(一般労働市場)においても(おいてさえ、と言うべき)、障がい者雇用率の引き上げなど量的な拡大だけでなく、質的にも、この際精神障がい者にまで枠を広げて就労機会が広がるように、雇用支援策が変わりそうです。
○厚労省「生活支援戦略」(政権交代後は呼び方を変えて、支援体系)においても、 増大する新貧困層が生活保護にまでいかなくてもすむように、その手前のところで先ず「中間就労」の場をつくり出すという政策を国が打ちだしました。そのため、全国で「中間就労事業所および就労準備支援事業所」の整備をしていく方向性であるようです(→先月の「3月ひろば」で奥田知志・ホームレス支援全国ネット代表理事を招いて勉強会と議論をしました)
○大阪市ゴミ収集事業がまもなく民営化されるプロセスに入ること。この分野はまさしく「雇用産業」と言われるのに、これまで職員(公務員)しか関われなかった。(東大阪市のいくつかの環境事業所などは補完的にあいりん地域高齢労働者を、西成労働福祉センター等を仲介役にして、今も日々雇用しています)
大阪市でもこれを機に、地域課題解決型を兼ねたなんらかの工夫をすることによって、さまざまな種類の「中間就労」をくっつけられる(内部に取り込める)可能性があります。

○それらの「風」を感じてか、3月の仮称萩之茶屋まちづくり拡大会議でも、釜ヶ崎地域における仕事づくりについての議論に変化が現れています。「ダブル・エンジン論」というのが議論されました。
一つは、「高齢者特別清掃事業(特掃)」型を、まちづくりの発想でそのメニューを広げることにより、高齢労働者や障がい者の雇用機会を増やす道。
もう一つは、リサイクル関連産業等を中心とした一般労働市場での中間就労の拡大の道です。
そうした模索の中から、調査等の小さなところから始める地元発の事業主体の登場が期待されます。

 今回のゲストの西塙さんたちの支援対象は障がい者であり、ここで言う「中間就労」(これまでのホームレス支援の世界では「半就労・半福祉」とか「社会的就労」などの言い方をされてきたもの)とは少し違うのですが、「一般就労ではない働き方」という点では共通していますし、学ぶべきものがたくさんあるように思います。
西塙さんは、企業と障がい者事業所をつなぎ、新しい仕事づくりや働く場づくりを実践している人です。
例えば、事業所の中で行う下請け作業だけでなく、多様な就労の場の確保や一般就労を目指すプロセスとして企業と連携し、事業所職員と障がいのある方がユニットを組み、企業から請け負った仕事をその方の状況に合わせて企業の中で行う方法もあるそうです。
このような働き方を通して、当事者の適性を検討する時間や、企業側も受け入れ態勢を整える時間をつくり、お互いに一般就労への階段を上がっていくそうです。
この背景には、障がい者法定雇用率の引き上げだけでなく、「人材を確保したい」という中小企業の動機と、雇用関係を結んでしまってからトラブルになるとハイリスクになるという企業側の葛藤があり、そのような課題解決のひとつになっているそうです。「そういうさまざまな実践例を話すことでみなさんのお役にたてるなら」と、引き受けてくださいました。
 併せて、障がい者事業所の福祉就労についての現状などの話もしてもらえる予定です。
 ただお話してもらうだけでなく、実はこれを機会に当地域に実践者として関わり、貴重な地域資源、人的資源になってもらおうとの期待もあります。西成特区構想有識者座談会でも社会的起業がテーマのときにゲスト・スピーカーとして来ていただきました。
 参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。

【西塙美子さんのプロフィール】
平成16年、大阪府総合福祉協会にて、大阪府高齢者就労的生きがいづくり支援事業(愛称:生きがいワーカーズ)専任相談員として、府内の高齢者を対象に、地域社会の福祉的課題を担い解決するグループの立ち上げ支援を行う。大阪府の事業終了後、堺市にて、堺市高齢者就労的生きがいづくり活動実施支援業務のスーパーバイザーとして活動。同時に、平成20年より、福祉事業所で働く障がい者の工賃水準を引き上げる環境を整え、一般雇用への移行の準備をすすめるための支援事業の統括マネージャーを務める。

[122] 2013年3月まちづくりひろばのご案内 Date:2013-02-25 (Mon)
<通算176回目 Since 1999>  
=========================================================================================
厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
                〜厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして〜

ゲスト・スピーカー:奥田知志さん
            (NPO法人ホームレス支援全国ネット代表理事/北九州ホームレス支援機構理事長)
           
========================================================================================= 

▼2013年月3月12日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
    大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
 e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
 その前にまず出てくる感想は、「(九州、東京、仙台等々での活動を軸に)講演で全国を飛び回る奥田さんをよく呼べたなあ」ということではないでしょうか。
そのとおりです。若き日の活動の原点が釜ヶ崎にあるご様子なので、格別のご協力だと思われ、主催者としては心から感謝しています。
そして、それにふさわしい実践的で骨太のやりとりをできれば、「ひろば」設定者としては本望です。
 問題山積の当地はサポート現場をどこよりもたくさん抱え、西成特区構想の中の地元提案項目等々を今後5年間にどのようにして実現させていくかという課題を抱えていますから、それへの追い風にできる、いやしなければと願っての設定です。どこをどのように活用できるか、各論にまで踏み込めればベストです。
なお、生活保護基準引き下げ反対の動きを強めることは重要ですが、それとこの企画は別次元のものです。ご了承ください。
 参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。

 <補足>
聞き慣れていない方にいわゆる「生活支援戦略」について私なりに説明しておきます(間違っていたら、ごめんなさいです)。予習も兼ねて。
生活保護受給者増加の問題はいろいろと議論されさまざまな対応がなされてきていますが、確実に増えている生活保護手前、ホームレス状況手前の就労困難層(新貧困層)についてはまだまだです。これを放置すると国の土台を揺るがしかねない深刻な事態必至です。そこで、この新貧困層に焦点を当てて、国をあげた支援を体系的・戦略的に取り組んでいこうという、国の大きな方針のことです。先月の1月25日付で最終報告書が発表されました。

奥田さんは、その最終報告書が経済的貧困化だけでなく、関係性の貧困化(孤立)の克服課題もきちんととらえていることを評価されています。
私がざっと読んだ範囲では、@「個別的・継続的・包括的支援」(伴走型のパーソナル・サポート事業)をどう引き継ぎ展開するか、A多くのケースにとって主要な「出口」である「中間労働市場」(中間就労)をどのようにしてつくっていくか(これが国の方針として本格的にとりあげられる意義は大きいと私は思う)。そこから一般労働市場(一般就労)へどうつなげていくか。Bそれらを国・自治体・民間(支援団体等)・地域社会がそれぞれに、特に自治体が、どういうふうに支援をしていくか(その基本的考え方・方法論・体制・中身・財源等)もこの特別部会で議論されているようです。
奥田さんによると、今後は
@ 総合相談支援センター
A 中間就労事業所および就労準備支援事業所
B 家計再建支援事業所
C 子ども若者対応事業所
これらが各地(生活保護事務所単位)で整備されることになるそうです。
2013年度以後、パイロット事業が始まるとも聞いています。
また、「生活保護に関しては、この部会は基準部会ではありませんので、話題の保護基準の引き下げ等は言及されていません。ですが、種々運用は厳しくなることは明白です」とも語っておられます。
当地域に関わるさまざまな方々(生保当事者や支援団体、ボランティア、地域住民、行政関係者、研究者等々)が幅広く参加されますよう、呼びかけます。

→最終報告書は厚労省のホームページにありますので、斜めにでも読んできていただければ議論は深まるでしょう。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html

[121] 2013年1月「定例まちづくりひろば」のご案内 Date:2012-12-26 (Wed)
<通算175回目 Since 1999>   
=========================================================================================
『エリア・マネージメント協議会』って何?
西成特区構想に採り入れられた地元からの諸提案(8分野56項目)を実現させるうえでカギとなるこの概念のそもそも論から学び、その『西成版』のあり方を問う新春学習会。

ゲスト・スピーカー:寺川政司さん(近畿大学建築学部准教授、CASEまちづくり研究所代表)
            専門分野:地域マネジメント、ハウジング、まちづくり、地域・都市計画、居住福祉等
========================================================================================= 

▼2013年月1月8日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
    大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
 e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
西成特区構想有識者座談会報告書が、一部の人々(?)が予測したであろうスラム・クリアランス型とは正反対の、地元提案型の数々になっていることは区役所のホームページなどできちんと読んでもらえばご理解いただけると思います。「あの橋下市長のかけ声で始まったことだから、どうせ・・」と決めつけられるほど昨今の世の中は単純ではありません。
そして、すでにこれら8分野56項目を今後の5年間プロジェクトの初年度である2013年度にどれだけ具体的に前進させられるか、その攻防が始まっています。
すでに2013年度には予算化されつつあるもの、各部局の調整を待たねばならないもの、いろいろあるようです。どれもこれも簡単にはいきません。その実現のためには、閉じられた役所の中での議論まかせにせず、地元の人々による引き続く監視や市民世論のさらなる盛り上がりが不可欠である提案項目も少なくありません。
そのためにも「エリア・マネージメント協議会」というのを立ち上げ(本体と個別課題ごとの分科会の両方が考えられる)、そこで調査や協議をし、具体化を促進し、運営していく方式が提唱されています。この協議会は「専門家・有識者・地元住民・関係者・民間事業者・行政機関等から成る」ことが考えられます。
そうして、そこがどのように活発な運営をするか(=施策の実現につながる議論のたたき台となるさまざまな選択肢を提示できるか)に成否がかかっているとも言えます。

【「協議会」で扱うと思われる提案項目】
シェルターの建て替えと居場所づくり、あいりん総合センターの建て替えとその周辺の地域資源の再配置、あいりん地域トータルケア・ネットワークの創設、3校統合に伴う通学路の確保、西成区内未利用地の活用法(子育て世代向けの住宅や施設の誘導、コミュニティ菜園づくり等)、新今宮駅周辺への大学分校(学部・大学院)・留学生会館・大規模屋台村・長距離バスセンター・国際観光拠点などの誘致とか、さらなる促進などなどです。
アートの活用や西成アーカイブ・ネットの確立、西成イメージアップ戦略の拡大などもそうなるようです。

 このように「エリア・マネジメント協議会」とは地域社会を基盤とする諸プロジェクトの推進・管理・運営の新しい形態とも言えるのでしょうか。
実は、これは国土交通省が近年打ち出している概念の協議体なのですが、その重要性にも関わらず、一般にはまだまだなじみがありません。協議会の性格・目的・構成・運営方法・全国での実例などに関する認識が共有されていないのが実情です。そのことが西成区での前進への妨げになるようではよくありません。
そのために、まずはどなた様も学習を!です。
なお、基礎的概念についてはここをクリックしても、書かれてあります。
http://tochi.mlit.go.jp/tocsei/areamanagement/web_contents/shien/index_01.html

 この手法を特区構想有識者座談会の中で提唱された寺川政司さん(同委員でもある)に、そもそも論から解説してもらい、全国の実例も知っていこうというものです。
 参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。

[120] 2012年12月定例「まちづくりひろば」のご案内  Date:2012-11-29 (Thu)
<通算174回目 Since 1999> *173回目は11/3実施の「歴史街道歩き・竹内街道篇」  
=========================================================================================
一人ひとりへの伴走型総合支援体制は今どこまで進んだか。その成果と課題。大阪のパーソナル・サポート・サービス(PS)の実情を聞く夕べ。
 〜「あいりん地域トータルケア・システム」の具体化へ向けて、各地の経験摂取の場ともしたい〜

ゲスト・スピーカー:船岡敏和さん(大阪府商工労働部雇用推進室雇用労働支援グループ 課長補佐)
          西岡正次さん(豊中市市民協働部理事、豊中市パーソナル・サポート・センター長)
白水崇真子さん(豊中市パーソナル・サポート・センター ゼネラルマネージャー)
          沖野充彦さん(会場から。NPO法人釜ヶ崎支援機構 事務局長)
========================================================================================= 

▼2012年月12月11日(火) 18:30〜20:45 
▼西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
    大阪市立大学都市研究西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
     日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
 Fax:06-6641-0297(ありむら宛てと明記)
 e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
▼参加予約:不要

■テーマ設定趣旨
 調整で発信がまたしても遅れました。毎月ほんとにすみません。
久しぶりのケア系のテーマです。
現在の日本列島にあるさまざまな種類のケア・支援現場を横断するキーワードの一つは、「(一人ひとりへの)総合支援」かと思います。
個人的記憶ではホームレス支援の全国的試みの中で、00年代半ばから登場してきた考え方あるいは方法論だと認識しています。自然発生的に私個人もその必要性を痛感し始め、07年には自分の職場で提案したことを記憶しています。
そして、その方法論のまとまった展開が「伴走型のパーソナル・サポート・サービス事業」(PS)であり、これを国・自治体・各種支援団体等がさまざまな協働をしながら、推進しています。
釜ヶ崎では支援機構が実施しています。
そこには多くの教訓が出てきていると思われます。
これを今回とりあげるもう一つの理由は、西成特区構想有識者座談会で提案した「あいりん地域トータルケア・システム」の具体化にあたって参考としたい意図もあります。
「あいりん地域総合受付窓口」や「地域ネットワークによるトータル・ケア」をいかに整備していくか、日本列島総釜ヶ崎化の中でその外延部にある貴重な経験(連携のしくみづくりと支援の実質の両面)をシェアしましょう。
総選挙の真っ最中ですが、これもまた安心・安全の社会づくりへの基盤整備です。選挙だけ、政治だけでは社会は変わりません。自分たちも新しいしくみづくりに参画しないと。
 参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。