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  2017年4月まちづくりひろばのご案内
Date: 2017-03-22 (Wed)
*会場は今回も太子福祉館3階(大阪市立大学西成プラザ)です。お間違いがありませんように。

<通算210回目 Since 1999> 
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〜横浜寿町のまちづくりを知り、釜ヶ崎のそれを考えるシリーズA〜
寿町での住民に対する<生活支援>の実際、それが形成されてきた歴史的経過、行政やさまざまなアクター間の協力関係、並びに地域ぐるみの防災体制の到達状況などをお聞きする。
そこから、あいりん地域での生活支援の特長や今後の発展形を考える夕べ

ゲストスピーカー 
▼中路(なかじ)博喜さん:
(公益財団法人 寿町勤労者福祉協会事務局長、寿プラザ地区地域防災拠点運営委員会事務局長)
   「2000年代以降の寿町の生活支援や防災での住民協働の進展や課題を語る」     

▽(補足トーク)
「(あいりん総合センター各施設の本移転後も見据えて)あいりん地域における今後の生活支援の大きな方向についての私のイメージ」
・福原宏幸さん(大阪市立大学経済学部教授)
・白波瀬達也さん(関西学院大学社会学部准教授)
 
⇒白波瀬さんはこの2月下旬に『貧困と地域 〜あいりん地域から見る高齢化と孤立死〜』(中公新書)をご出版され、多忙な日々のようです。
      http://www.chuko.co.jp/shinsho/2017/02/102422.html

* 釜ヶ崎のまち再生フォーラムでは、他のお2人の新鋭研究者による新著(お1人は5月頃発刊予定)も加えて、3人合同の「出版のお祝い&書評会⇒今後の釜ヶ崎の大きな方向性を総合的に考える集い」開催を5月下旬〜6月初旬に予定しています。
      お楽しみに。

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▼日時:2017年4月20日(木曜日) (18:00開場)18:30 〜20:45
▼会場:太子福祉館(大阪市立大学西成プラザ)
⇒JR「新今宮」駅東出口(通天閣側出口)または地下鉄「動物園前」駅の太子交差点・南西角にある定食屋「宮本むなし」及び「Kama Pub」のある太子中央ビル3階。
出入り口ドア(オートロック)前で、インターフォンで「302」+「呼出」ボタンを押し、応答があればドアを「外」へ引き開き、中へ入る。(ただ、当日の時間帯は開けっ放しにする予定です)

▼主催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
 (共催調整中):大阪市立大学都市研究プラザ(西成プラザ)
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
       日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com

▼参加予約:不要

【開催趣旨】
前回は「労働」をめぐる2つの地域の違いについてでした。
今回は、次のような疑問に応える機会にできるかと思います。
 「寿町のことはわかっているようで、実は私はよくわかっていないんです、私」
「釜ヶ崎では日雇い労働者・単身高齢者・障がい者・こども・女性など各カテゴリー別の支援が伝統的に地域団体などによって自主的に担われてきたと感じている。寿町では行政がうまく主導しているように見える。実際はどうなのか。どういう経過でそうなったのか。誰が主導したのか。市長?区長?現場の人々?」
  「逆に、町会などはどう巻き込んだのだろう」
  「地域団体や支援団体同士の協力関係はどのくらいうまくいっているのだろう」
  「防災では、地域ぐるみの防災体制に支援団体なども抵抗なく協力できている(ように見える)のはどういう経過からなのだろう」
 「あいりんではこれまでの良さを継承しながら、総合センターの労働施設仮移転、本移転も見据えた新しい型を創造できないだろうか」
  「特に、防災などは今のままではいかにも不十分なのではないだろうか」
などです。
参加予約など要りません。お気軽にお立ち寄りください。      

<注> ここでいう生活支援とは具体的には、各種生活相談窓口・施設、居場所・催しなどでのつながりや生きがいづくり、文化事業、緊急時の相互声かけや協力体制などをイメージして書いています。
ただ、そのイメージ自体がもっと深めるべきであるようにも思います。
とにかく、お話を聞きましょう。

  2017年1月まちづくりひろばのご案内
Date: 2016-12-29 (Thu)
会場は今回も太子福祉館3階(大阪市立大学西成プラザ)です。お間違いがありませんように。

<通算209回目 Since 1999> 
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横浜・寿町でも進む総合労働福祉会館の建替え・再整備事業とまちづくり。
そこではなぜ、「労働」は釜ヶ崎ほどの論点にならなかった(ように見える)のか?
〜あいりん地域まちづくり会議&労働施設検討部会等の最新報告も兼ねて〜

ゲスト・スピーカー:
山本薫子さん(首都大学東京 都市環境学部 准教授)
専門:都市社会学・地域社会学等
寿地区には1990年代より社会調査等で関わる。
http://www.tmu.ac.jp/stafflist/data/ya/872.html

http://www.tokyo-sangaku.jp/labo/%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E8%96%AB%E5%AD%90/

        あいりん地域まちづくり会議報告:
            西成区役所企画調整担当(&市役所の各担当部署も検討中)
            大阪府商工労働部労政課・労働施設検討部会担当部署(確定)
            同会議・有識者委員
            同会議・地域委員(労働系支援団体等)

【山本薫子さんのコメント】(メールから抜すい)
 「ご依頼いただいた内容およびご指摘いただいた件については、どう評価し、どのように理解、説明すればよいのか、私もずっと考えていることで、本当によい機会をいただいたと思っています。(中略)。こちらこそどうぞよろしくお願いいたします」

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▼日時:2017年1月30日(月曜日) (18:00会場)18:30 〜20:45
▼会場:太子福祉館(大阪市立大学西成プラザ)
⇒JR「新今宮」駅東出口(通天閣側出口)または地下鉄「動物園前」駅の太子交差点・南西角にある定食屋「宮本むなし」及び「Kama Pub」のある太子中央ビル3階。
出入り口ドア(オートロック)前で、インターフォンで「302」+「呼出」ボタンを押し、応答があればドアを「外」へ引き開き、中へ入る。(ただ、当日の時間帯は開けっ放しにする予定です)

▼共催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
     大阪市立大学都市研究プラザ(西成プラザ)
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
       日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com

▼参加予約:不要

【テーマ設定趣旨】
 あいりん総合センターと同じく、横浜市の寿町総合労働福祉会館も、耐震強化に伴う建て替えと諸機能の再整備、及びまちづくり(地域の将来の方向性等)について住民・行政間で継続的な議論をし、再確定していくというプロセスの真っただ中にあります。
建物についてはすでに基本設計段階も越えたようですので、あいりん地域より2〜3年ほど先行していると言えます。
私たちはあいりん地域まちづくり会議を軸にあらゆる角度から生産的な議論をし、知恵を出していかないといけません。寿町の取り組みからも参考にできるものは学んでいく必要があります。
そこで、
(1) 寿町における住民と行政間の話し合いシステムについて。
これは1980年代〜90年代という早くからテーブルが形成されていき、かなり熟成していると聞きますが、その経緯や背景、とりわけ約70団体・施設が参画する防災拠点運営委員会の経験などは大いに参考になりそうです。
→これは、公式に区役所主催のような形でお話を聞く場を開くように求めていく予定です。

(2) しかし、その前に、寿町型まちづくりへの懸念が釜ヶ崎では聞こえてきます。
「“労働”という要素が抜け落ちているのではないか」という疑問や懸念です。
そこで、(1)の前に、釜ヶ崎と異なり寿町では、日雇い労働の寄せ場という機能について歴史的にどのような葛藤があり、いつごろから後退し(断片的には知っていても、意外に体系だった認識はない人がほとんど)、そして、このたびのまちづくり議論でもさほどの(釜ヶ崎ほどの、の意味です)大きな論点とならず(そのように見えてしまう)、進んでいっているのか。
たとえば、寿労働センター無料職業紹介所は事業を継続しますが、新・寿町総合労働福祉会館には入居せず、近隣のビル(かながわ労働プラザ)への入居で決着したことなどを例示する声があります。
「なぜそうなったのか、“謎”を明らかにしてしてから、学ぼうや」ということになったしだいです。

山本先生にはこちらからその点をお願いしたところ、上記のようなコメントでのご快諾をいただいたものです。
古くから活動経歴のある方々からの会場席からの補助発言も、期待しているところです。
単純に、東西寄せ場比較論という視点で勉強をしてみたいという若い方も、覗いてみる価値があるかもしれません。

 また、ひろば前半では、あいりん地域まちづくり会議の直近の第6回本会議(12月13日)や、労働施設検討部会での(西成労働福祉センターとあいりん職安の)仮移転・本移転に関する議論の「中間とりまとめ」やラフ設計などをまとまって聞ける、質問もできる場となります。
「地域の要望を最大限尊重する」(府知事や市長の発言)という、またとない流れにあるわけですから、むしろみなさんのご意見やご要望を集める場としていければ、と期待しています。

参加予約など要りません。
お気軽にお立ち寄りください。

  議事録を新たにアップ(あいりん地域/労働施設検討部会)
Date: 2016-12-29 (Thu)
「あいりん地域まちづくり会議」の中の「労働施設検討部会」の詳細な議事録ですが、

新たに第12回分(2016年10月開催分。直近は11月開催)まで、アップされています。

(大阪府のホームページ)

http://www.pref.osaka.lg.jp/koyotaisaku/airin_taisaku/airintaishin.html


または(公益財団法人)西成労働福祉センターのホームページからでも入れます。
(→ページ下段の「あいりん地域まちづくり会議労働施設検討部会の報告」をクリック)

http://www.osaka-nrfc.or.jp

いずれも西成区役所のホームページがリンクされています。

本体会議である「あいりん地域まちづくり会議」に関するすべての記録(議事録も含む)や提出資料、それに動画までを閲覧できます。

(→「あいりん地域まちづくり会議の議事概要」という箇所をクリック)

http://www.city.osaka.lg.jp/nishinari/page/0000313493.html


どうかご利用いただき、この貴重な会議の行方を正確にお見守りください。
特定の立場からの「情報」が頻繁に流されていますが、
地域のお一人お一人や周囲の方々にもぜひ正確な情報をお伝えください。
                        以上


  西成ウォールアート・プロジェクトご協力のお願い
Date: 2016-12-13 (Tue)
阪南大学国際観光学部 松村教授からのメールを転送します。
以下のリンク先をクリックされて、ご協力よろしくお願いします。
************

関係者の皆様へ


西成の街にストリートアートを描く活動が始まっています。松村とSHINGO★西成さんが中心となり、プロのアーティストの力を借りて、地域の子供たちも参加して街を彩り、活気づけよう、という活動です。
西成を良くしたいと思う皆さんの支援を広く集めて、西成をストリートアートやウォールアートで溢れる賑わいのある街に変えていきたい、と願っています。
そのための方法として、CAMPFIREにて西成WANのクラウドファンディングを始めました。
皆さんにお願いしたいのは二点。一つは、以下のサイトを読んで、趣旨にご賛同いただけたら、ご支援いただきたい、というお願い。
もう一つは、このサイトの存在をお知り合いに伝えて広げていただきたい、というお願い。
リンク先を以下に記載させて頂きますので、拡散・ご協力、よろしくお願い致します。

https://camp-fire.jp/projects/view/8672


阪南大学国際観光学部・教授
西成アート回廊プロジェクト実行委員会・委員長
松村嘉久

  2016年10月まちづくりひろばのご案内
Date: 2016-10-11 (Tue)
みなさま。
今回は以下の集会に共催者という形で協力するご縁がありましたので、そちらのチラシでご案内させていただきます。

◆◇第75回日本公衆衛生学会総会 自由集会 兼 第208回まちづくりひろば◇◆
住まいと健康フォーラム
「非正規労働者の居住形態と結核集団感染を考える」

大阪府内では依然として多数が結核を発病しており、平成26年の新登録患者数は、2,168人に上っています。今年の2月にも建設業人材派遣会社の寮で1人が結核で死亡し、寮に住む53人のうち33人が感染するという結核集団発生事例が報告されました。現在の結核問題には、非正規労働者の増加やその居住形態が大きな影響を与えている可能性があります。
一方、1999年から大阪市西成区あいりん地域では行旅患者を対象にあいりんDOTSが開始されており、発生後の対応や治療において、地域や住まいの果たす役割が大きいことが実証されています。
本集会では、結核問題について、住まいや地域の役割を絡めながら、参加者間で考え、議論します。 どなたでもお気軽にご参加ください。

日時:2016年10月27日(木)18:30〜20:30
場所:太子福祉館(大阪市立大学西成プラザ)3階集会室
大阪市西成区太子1-4-3 太子中央ビル3F
JR新今宮駅東口徒歩1分

問い合わせ先:〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
TEL 048-458-6249 FAX 048-458-6253
E-MAIL:bando@niph.go.jp (阪東)
当日の連絡先:090-9985-9340(阪東)
⇒【釜ヶ崎のまち再生フォーラムの窓口はありむら潜まで】
 090-8448-0315
Kama-yan@sun-inet.or.jp

世話人:阪東美智子(国立保健医療科学院)
井戸 武實 (大阪公衆衛生協会)
鈴木 晃 (日本大学)
伊藤 博康 (神戸医療福祉大学)
共催: 釜ヶ崎のまち再生フォーラム

<プログラム> (敬称略)
開場 18:00
開会 18:30
1. 主旨説明
2. 参加者の自己紹介

3. 報告
(1)「あいりん地域における結核対策」
三代 満(大阪市 西成区役所 保健福祉課)
(2)「あいりんDOTSの現状」
織田 隆之(社会福祉法人 大阪自彊館 あいりん相談室)
(3)「結核健診を推進する誕生日月健診等の予防対策」
山田 尚実(NPOサポーティブハウス連絡協議会)
(4)「建設作業員の結核集団感染・発病対策事例」
橘 喜美子(東大阪市 健康部 母子保健・感染症課)
4. 意見交換
5. まとめ
閉会 20:30

  議事録公開ページのご案内(労働施設部会)
Date: 2016-09-28 (Wed)
あいりん地域のまちづくり議論にご関心を持っておられる皆様

「あいりん地域まちづくり会議」の中の「労働施設検討部会」の詳細な議事録が、第3回から第9回まで、いっきにアップされています。
(大阪府のホームページです。なお、第1回、第2回は労働施設部会としてまだ枝別れしていなかったので、記録は本体であるあいりん地域まちづくり会議の議事録の中にあります)

膨大な大阪府のホームページからは見つけるのがたいへんだという方も多いでしょうから、こちらからお入りください。
(公益財団法人)西成労働福祉センターのホームページです。
http://www.osaka-nrfc.or.jp/

⇒このホームページの下段にある【あいりん地域まちづくり会議労働施設検討会議の報告】というところをクリックしてください。
上述の大阪府からの情報開示と、大阪市西成区のホームページのうちの「あいりん地域まちづくり会議」(本体会議)のページが両方とも、ワンクリックで読めます。

これらの議事録等をきちんと読んでいただければ、
どのような意見が委員の一人ひとりから発言されているか、(一部から流されている情報と全く異なり)現在のあいりん総合センター内の諸機能はしっかり維持されることが前提の議論になっていること、そして、そのプロセスの丁寧さが(飽きるほど?)おわかりかと思います。

この議事録は翌月の同会議で出席者から同意を得たうえでアップされています。
ですから、第10回、第11回(8月、9月に開催)の議事録はまだアップされていません。
更新されしだい、ご案内します。

ちなみに、現在のあいりん総合センターが1970年に建てられた際は、今回のような労働団体や地域住民団体も参画してかくも忍耐力の要る議論を重ねるという、(住民や支援団体側からすれば)民主的なプロセスだったでしょうか。時代の制約があったし、地域・団体の側もそこまでの参加意識、まちづくり意識は無かっただろうと私は推察しますが、そういう状況の中で建てられたものです。
重要な点ですし、隔世の感があります。

また、西成区役所のホームページ(=「あいりん地域まちづくり会議の議事概要」という箇所)では、本体会議である「あいりん地域まちづくり会議」に関するすべての記録(議事録も含む)や提出資料、それに動画までを閲覧できます。

どうかご利用いただき、この会議の行方を正確にお見守りください。
そして、地域のお一人お一人や周囲の方々にもぜひ正確な情報をお伝えください。
                                                 以上


  第5回あいりん地域まちづくり会議の報告、及び関連情報へのアクセス案内
Date: 2016-09-08 (Thu)
酷暑のなか、皆様いかがお過ごしですか。
それもあって、発信がずいぶん遅れましたが、重要なお知らせです。

去る7月26日に西成区役所で、松井大阪府知事や吉村大阪市長も出席のもと、第5回あいりん地域まちづくり会議が開催され、あいりん総合センターの耐震強化等の課題に伴う建て替えやそのための移転・仮移転について大きな決定がされました(以下)。

○あいりん総合センター上階部分の市営住宅(第一住宅)は、居住者の意向を踏まえて、すでに隣りの萩之茶屋小学校跡地(西側部分)への移転が決まっていたところです。
○今回それに加えて、大阪社会医療センターも同校跡地(南東部分)への移転が決定しました(中身の充実や規模についてはこれから固めてゆく)。
○労働施設(西成労働福祉センターやあいりん職安等)は現敷地内での建替えが合意されていますが、解体と建て替え工事期間中の仮移転先を西隣りの南海電車高架下とすることが今回合意されました。仮移転の時期は2019年度(平成31年度)と想定されています。
○遅れて話し合いが始まった第2市営住宅の住民の話し合いもかなりの実質的進展があったと当日の会場で居住者等から報告されたことと併せますと、流れは大きく動き出しました。この決定を受けて、行政(市・府・国)も来年度予算編成に向けていっせいに動き出すようです。
○ただし、労働施設の本移転(2023年度/平成35年度)に向けた、あるべき中身(新紹介システムや未来にふさわしい就労支援のあり方等々と、それに伴う建物の規模や位置)の議論をこれから2年程度の時間をかけて精力的に積み重ねていくことになります。
○駅前活性化部会の議論はこれからです。

○これだけの多人数としかけですから議論がなかなか進まないこともあり、情報発信が遅れがちでした。私たち委員側もこの点は指摘し続けてきました。
このたび、この点でかなりの改善がされましたので、みなさんにまとめて紹介します。

<1>西成区役所のホームページで、あいりん地域まちづくり会議の第1回会合から今回の第5回会合までのすべての情報がアップされています。
参加委員名簿も発言議事録も提出資料も、労働施設部会等の資料も全部見れます。
動画も全部そろっています。
膨大な量ですが、一度その全概観だけでもスクロールしてご覧ください。
http://www.city.osaka.lg.jp/nishinari/page/0000313493.html
↑のページの下の方に、直近第5回会議の議事録等を掲載しております。
<2>その中に「あいりん地域まちづくり会議ニュースレター(冊子)」というのもあります。
これはインターネットではなかなか情報にアクセスできない地域日雇い労働者や生活保護受給者、野宿生活者等々のために手渡し配布用として西成区役所が作成したものです。作成要請をしてきたのは私たちの側です。
この続編もまもなく発行、配付されるはずです。
今何が起こっているかをまちの隅々の一人ひとり、とりわけあいりん総合センターの利用者のみなさんに情報(まずは正確な事実関係)を届け切るのは行政だけでなく、各支援団体・施設においても絶対必要なことと考えます。ご協力ください。

<3>それに加えて、8月13日〜15日まで三角公園で開催された第45回釜ヶ崎夏祭りの会場でも旧シェルター(臨時夜間緊急避難所)の壁に、第5回まちづくり会議の到達点報告や関連文書を区役所が掲示しました。
⇒これは、このメールに添付しておきます。
 ファイルを開けられない方は個別に送りますから、ご連絡ください。

<最後に>
○上記ホームページには各回ごとに出席委員名簿があります。総計35人にのぼるこれだけの人々(町会長さんや労働者支援団体代表等)による、たいへんな会合であることがよくわかると思います。
○もともと1990年代末から労働者サイドで始まっていたまちづくりの動きが、2005年に始まっていた町会サイドのまちづくりの動きと2008年に合体し(⇒萩之茶屋まちづくり拡大会議として定着)、2012年に登場した橋下市長の「西成特区構想」が乗っかるかたちで、地域ぐるみの話し合いは進んできています。2012年から「あいりん地域まちづくり検討会議」(萩之茶屋小学校体育館を使用)を経て、2015年から今日の「あいりん地域まちづくり会議」に発展してきました。
行政と住民間、住民と住民間で、(もしかして行政と行政の間でも)、まずはお互い何者であるかを知るところから始まり、合意点をさぐっていく、実に忍耐と努力の要るプロセスです。
今どきの日本で、ボトムアップ型・直接民主主義型でこれだけのことにチャレンジする「元気」な地域がどこにあるでしょうか。
私たちはこうした包摂力という良き側面を決して失わないまちづくりをめざして、この会議の中で発言、推進をしていきます。
皆様の引き続くお見守りとご理解、ご協力、そしてまちづくりへのご参加を心からお願いするしだいです。
以上

  2016年7月まちづくりひろばのご案内
Date: 2016-07-09 (Sat)
<通算207回目 Since 1999> 
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〜前西成区長・臣永正廣さんの慰労を兼ねたまちづくりひろば〜
@ 引退した今だから語れる、2012年〜2016年の西成での出来事。そのオモテ・ウラ・葛藤・人々の努力。
A あいりん地域まちづくり会議の議論の最新報告(西成労働福祉センター&職安の仮移転先やその概要、そして本移転への課題)
    語り手:@は、今は徳島の山の中の隠遁者、臣永正廣さん(元フリーライター)
        Aは、同会議参加の各地域委員を中心に(場合によっては、区役所から直接)

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▼日時:2016年7月28日(木曜日) (18:00会場)18:30 〜20:45
▼会場:大阪市立大学西成プラザ(太子福祉館 3階)
⇒JR「新今宮」駅東出口(通天閣側出口)または地下鉄「動物園前」駅の太子交差点・南西角にある定食屋「宮本むなし」及び「Kama Pub」(新開店)のある太子中央ビル3階。
出入り口ドア(オートロック)前で、インターフォンで「302」+「呼出」ボタンを押し、応答があればドアを「外」へ引き開き、中へ入る。(ただ、当日の時間帯は開けっ放しにする予定です)
(百円ショップは2014年に閉鎖となりました)。

▼主催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
       日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com

▼参加予約:不要

【テーマ設定趣旨】
 その前に先月のまちづくりひろばの簡単な報告を。
「民泊解禁が地域コミュニティにもたらす、住宅費高騰などの危険な兆候、そのあいりん地域版」という内容でした。
案の定、どこで聞きつけたか、実にさまざまな所から多くの方がおいでになりました。
カラオケ居酒屋ラッシュ等を惹き起こしている華僑社会の中国人研究者もお見えになり、初めて内情が語られると同時に、今後の情報交換などに役立つことが期待される内容となりました。

今回は打って変わって、標題のとおりのゲストです。
臣永さんは一言でいえば、初の民間公募区長として、西成区役所と地域(我々的には、あいりん地域)住民との距離を劇的に近づけました。
元フリーライターらしく、この方はどこにでもフットワーク軽く、姿をお見せになりました。
支援団体とともに野宿生活者の夜回りに何度も参加されたのには腰を抜かされましたね。
当まちづくりひろばにも「通りがかったので」と言いながら、何度も参加されました。

この春からは、「郷里である徳島県の山中で、築100余年という古民家に居を移し、棚田も借りて、自給自足の晴耕雨読の生活」に入られたとか。
徳島県那賀川町長経験も経たのち、思いもかけず西成の地、しかもまちづくりが複雑にうねる釜ヶ崎奥深くに飛び込むことになってしまったフリーライター氏が見た、大阪市行政や西成のまちづくりの内側はどのようなものだったのか。
そのオモテ話、ウラ話、葛藤、そして人々(役所の中も含む)の大いなる努力。西成の人々の生きようとするエネルギー。
今は私人として、縦横に語っていただきます。
楽しみですね。
行政関係者にとってはたいへん「危険な臭いのする夜」かもしれませんが、その役所のみなさんも含めて、どうかみなさん、お気軽にお立ち寄りください
参加予約など要りません。

終了後は、階下のKama Pubがちょうどたこ焼きかお好み焼きイベントの日なので、その場を懇親の場としましょう。

  2016年6月まちづくりひろばのご案内
Date: 2016-06-05 (Sun)
会場は今回も太子福祉館3階(大阪市立大学西成プラザ)です。お間違いがありませんように。

<通算206回目 Since 1999> 
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民泊普及等が引き起こす地域的インパクト。
今、土地・家屋をめぐって釜ヶ崎内外では何が進行しているか。
情報を持ち寄る、オープンな学習会
      
報告者:
松村嘉久さん(阪南大学国際観光学部教授)
            杉浦正彦さん(萩之茶屋地域周辺まちづくり合同会社調査員)
+ビデオ参加で水内俊雄さん(大阪市立大学都市研究プラザ教授)
            +追加予定

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▼日時:2016年6月22日(水曜日) (18:00会場)18:30 〜20:45
▼会場:大阪市立大学西成プラザ(太子福祉館3階)
⇒JR「新今宮」駅東出口(通天閣側出口)または地下鉄「動物園前」駅の太子交差点・南西角にある定食屋「宮本むなし」及び「Kama Pub」(新開店)のある太子中央ビル3階。
出入り口ドア(オートロック)前で、インターフォンで「302」+「呼出」ボタンを押し、応答があればドアを「外」へ引き開き、中へ入る。(ただ、当日の時間帯は開けっ放しにする予定です)
(百円ショップは2014年に閉鎖となりました)。

▼主催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
 (後援申請予定):大阪市立大学都市研究プラザ 西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
       日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com

▼参加予約:不要

【テーマ設定趣旨】
 民泊とはご存知ですね。訪日客ラッシュの中でホテル・旅館などが足りないために、また一方で国内に増え続ける空き家対策としても、一般の住宅やアパート・マンションでも泊められるように規制緩和する、国や自治体の施策です。
世界的にはAirbnb(エア・ビーアンドビー)という仲介サイトなどがあり、登録さえすればきわめて手軽に利益をあげられる、実に「便利」なしくみです。
いわば宿泊業の“白タク”解禁というところ。これが日本国中の不動産物件所有者(大企業から街のオッサンに至るまで)に「おいしそうな」インパクトを与えているのはご承知かと思います。

釜ヶ崎は国内の問題がいち早く現れる街です。
この界隈でもすでに少なくとも20軒はあるようです。

これに先行して、中国人投資家たちによる「カラオケ居酒屋」の出店ラッシュ。この界隈ですでに100軒を超すといわれます。聞くところでは、中国系不動産屋と改修工事の工務店等が組んで、わずか140万円程の初期投資で簡単に開店できる“ワンストップ型”の爆買いシステムが在日中国人社会にできているとのことです。
そこへ、民泊問題が加わりました。
また一方では、西成区は大阪市24区のうち、5年間で1万人減という、最も人口減の激しい区です(2015年国勢調査速報値)。
特にあいりん地域は行政等によって人為的に誘導されて形成された「男の街」だけあって、どこよりも早く、高齢化による「多死時代」に入りつつあります。
さまざまなことが関連し合って、街は日々うごめいています。

基本的な向き合い方は地元住民によるまちづくり強化であることも明らかでしょう。
15年も前から、「高齢者でも、一人でも、住み続けられるまちづくりをめざして」、それに最近の地域ぐるみの議論では「家族持ちでも住み続けられるまちづくりをめざして」を加えて、さまざまな団体・個人が支援住居や仕事づくりを、地域総体として重ねてきたことは実に正解だったのです。
もし何もしなかったら、とっくに貧者が街から排除されているでしょう。

問題はむしろ、地域の側にまだ力が足りない、全く力が足りない!ことです。
たとえば、土地・空き家物件等を住民の立場で活用し合えるように発案や仲介等をする本格的なまちづくり公社を官民で起ち上げることも対抗策の一つでしょう。
が、これなどまだまだ道は遠いように思われます。
急速に進んでいるようである不動産等の流動化については実体すらつかめないでいるのが現状です。
「どうなっているのだろう。とても不安だ」という声も聞こえるようになりました。
ですから、これまでわかっていることの情報交換、情報共有から始めなければなりません。
そのためのまちづくりひろばです。
多くの人には「知らん間にここまで事態は来ていたのか(汗)」という、驚きの情報交換となるでしょう。

参加予約など要りません。
お気軽にお立ち寄りください。

  2016年5月まちづくりひろばのご案内
Date: 2016-05-07 (Sat)
日程:5月18日(水曜日)(開場18:00〜20:45)
会場:大阪市立大学西成プラザ(詳細は下記案内)
★内容盛りだくさんのため、メインテーマは15分繰り上げて、18:45には始めます。

<通算205回目 Since 1999> 
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久しぶりなので、内容多彩。欲張りました!

1)このところの『あいりん地域まちづくり会議』諸会議の内容報告と質疑(40分)
報告者:
(調整中を含みます)
 あいりん地域まちづくり会議(本会議と専門部会)関係者 
・地域委員(住民団体、労働者支援団体、有識者委員)有志
・大阪市役所(福祉局)、及び西成区役所(事業調整)の担当の方々
・大阪府商工労働部労政課の担当の方々(声かけをします)

【ポイント】
 徹底的なボトムアップ型のまちづくりをめざしているにもかかわらず、正確な情報を、迅速に、一人ひとりに届けきれないもどかしさがあります。
このひろばへ来ていただければ、それがナマで、まとまったかたちで、取り組み現場の空気まで含めて、包括的に入手できます。
そのためにだけでも、どうぞ幅広い方々がお気軽にご利用ください。

2)2つの新旧東京オリンピック工事にからめて、釜ヶ崎・日雇い労働市場の行方を今一度考えてみる。

@始めて語られる建設下層労働力&雇用会社群の首都圏集中の実相(生報告)(40分)
 報告者:
 水野阿修羅さん
(日本寄せ場学会運営委員、あいりん地域まちづくり会議委員)

【ポイント】
建設労働力の極度な不足の中で、ゼネコンも首都圏に職人層の宿舎開設等で対応しようとしています。
一方、釜ヶ崎など伝統的な日雇い労働市場で雇用のノウハウを身に着けた建設下請会社も巨大宿舎を首都圏に広域的に開設しているようです。
労働者は全国区型で集めているのでしょうか。熊本地震復旧・復興工事にもこのような機動的な手法が展開されるのでしょうか。
この謎の部分を水野さんは直接踏査して、実態を把握して来られました。ある意味、本邦初の、衝撃的な内容です。

A旧東京五輪に先行する山谷周辺地域等の変容過程を今一度、学んでみる(40分)
(釜ヶ崎の紀州街道に相当する日光街道沿いの地域変容の歴史)
 報告者:
 吉村智博さん (大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)

【ポイント】
内容について吉村さんご自身のメールから。
<近現代都市政策の視点からすると、大阪・釜ヶ崎と東京・山谷はその歴史性は非常に近似している。もちろん、江戸から「首都」へと変転した東京と、上方から「民都」へと転成した大阪では、その背景は異なるけれど、スラム、部落、寄せ場、遊廓などと一体となった地域形成という点では、国家、地方公共団体、地域社会のそれぞれの位相の力学が作用しているように思える。
双方の地域的特徴を比較することで、1920年代〜60年代あたりにフォーカスして、寄せ場の歴史的形成過程を概観してみたい>

3)終了後のお楽しみ
ちょうどこの日(毎週水曜日)は西成ジャズが21:30から、ひろば会場を1階に降りた「Kama Pub」にて楽しめます。
久しぶりの再会や意義ある出会いなど、懇親の場として愉快に過ごせます。
ライブへの謝礼は「投げ銭」方式でご協力ください(金額は自由)。
西成の街に勃興する一流アートへの支援にもなります。

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                           記

▼日時:2016年5月18日(水曜日) 18:30 〜20:45
▼会場:大阪市立大学西成プラザ
⇒JR「新今宮」駅東出口(通天閣側出口)または地下鉄「動物園前」駅の太子交差点・南西角にある定食屋「宮本むなし」及び「Kama Pub」(新開店)のある太子中央ビル3階。
出入り口ドア(オートロック)前で、インターフォンで「302」+「呼出」ボタンを押し、応答があればドアを「外」へ引き開き、中へ入る。(ただ、当日の時間帯は開けっ放しにする予定です)
(百円ショップは2014年に閉鎖となりました)。

▼主催:釜ケ崎のまち再生フォーラム
▼後援:大阪市立大学都市研究プラザ/西成プラザ
▼参加費:資料代として300〜500円程度の寄付をいただければ幸いです。
       日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
▼お問い合わせ:事務局(ありむら)まで
 携帯電話090-8448-0315
e-mail:kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com

▼参加予約:不要

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